NY、コロナで外出禁止令の中ネット宅配をフル活用！超便利で安心でもデメリットは？食費は増加？

今日で外出禁止生活25日目を迎えました。
昨日は1日の死者数も過去最大（799人）に増加し、NY州内だけでも犠牲者数は7067人に、、

9.11の犠牲者数（2,753人）を有に超え、アメリカ最大の危機が訪れています。
学校の再開も、恐らく9月が現実的なところ。。

この生活が9月まで続くと思うとゾッとするとともに、経済的にもとても不安。。

コロナに怯えるNY（ニューヨーク）。住民はネット宅配をフル活用。オススメの宅配アプリは「FOODKICK」

今まではロックダウンになったとはいえ、スーパーや薬局、散歩などの適度な運動は許されていましたが、これから2週間は感染者のピークになるとのことで、なるべくスーパーや薬局にも行かない様にとホワイトハウスからお達しがありました。

どうやって生活すればいいのか、、と思うかもしれませんが、NYではスーパーのネット宅配がUber並みに進んでいます。

わざわざスーパーまで買い出しに行かなくても、オンラインで注文すれば最短2時間で自宅まで届けてくれるのです。

やはりスーパーで買うよりも少し割高になってしまうので、今までは近所のスーパーに買い出しに行ってましたが、私が妊娠中なので、絶対に感染はできない状況につき、一歩も外に出ないと決めてから、オンライン宅配に頼りきりになりました。

ネット宅配業者もAmazon FreshやFresh Directなど種類が沢山ありますが、有名所はいつも注文がパンクして注文が出来ません。

私が何社か試してみて、一番早く配達してくれて、欲しいものを買える確率が高いのが「FOODKICK」というアプリ。

一日の受注件数が決まっているのか、時間帯によってはオーダーができなくなってしまうのですが、深夜や早朝に試すと買える確率が高く、配達時間は何パターンかの中から選ばないといけないものの、次の日もしくは2日後には持ってきてくれます。

NY（ニューヨーク）、コロナで外出禁止令発令。これだけは買って置くべき食料品とは？

以前はケーキもパンも全く作ったことなかったのですが、スーパーになかなか行けないのでパンやケーキが買えないのと、時間がたっぷり出来たので、暇つぶしも兼ねて手作りするようになりました。

作ってみて気づくのが、とにかく小麦粉、バター、卵、砂糖をよく使うこと。
そして、アメリカの人はみんな普段から手作りしている上、こういう状況で買い溜めしているのか、小麦粉が全く手に入らなくなりました！

バター、卵、などは生鮮品なので入れ替えも早くタイミングが合えば手に入れることが出来るのですが、小麦粉は本当にどこでも売り切れ状態、、！

小麦粉、砂糖は保存も効くので、大量に買っておくこと、バターも無塩、有塩両方を多めに買って冷凍する！
それがとにかくオススメです！

パスタや乾麺などもあると安心ですが、最悪小麦粉さえあればパスタもうどんも作れちゃうので、とにかく小麦粉は必須！！

コロナでNY（ニューヨーク）大混乱。生鮮品の買い物はどうしてる？食費は増加？

我が家は絶対にスーパーに行かないと決めているので、リアルな状況はわかりませんが、色んな記事を見ていると入店に人数制限がかかり、入店できるまでは6フィート間隔を空けて並んでいるとか。

ひどいところでは入店まで2時間待ちのこともあるそうです。

マンハッタンのTrader Joe’sでは感染者が出たので主要何店舗かはクローズしているみたいですが、Whole Foods Marketやtarget、日系スーパーなどは空いているので、皆さん手袋、マスク、除菌シート、ジェルなどを持参しながら買い物してるそう。

我が家はネット宅配にこだわっていますが、ネット宅配のデメリットは欲しい時にすぐに買えないこと。

牛乳がなくなったからといってすぐに買える訳ではなく、受注を受付しているタイミングに運良く牛乳が残っていれば買える、しかも届くのが2日後とかになるので、冷蔵庫の状況を常にチェックし、早め早めに注文しなければならないのがストレスです。

お野菜の葉物は少なめに、根菜を多く買う様にし、冷凍保存できるブロッコリーや人参などは切った後に冷凍したり、お肉もすぐに小分けで冷凍するなど、色々工夫が必要です。

普段なら1週間に1度の買い物で1回1万円ほどの食費でしたが、今は4、5日に一度は注文して、都度6000円～1万円ほど使っているので、以前よりかなり増加してしまっています。。

しかも、3食きっちり食べるので食料の減りも早く、食費はだいぶ嵩みます。。