アメリカで小学校探し!チャータースクールとパブリックスクールの違いって?よくわからない小学校の仕組みを簡単解説! にて小学校について詳しく記載しました!
小学校が決まれば、次は諸々の書類提出。
その中でも重要なのが「予防接種証明」です!
NYCで決められた予防接種を全部打っていないと入学できません。
渡米前にぜひ準備を!
予防接種、小児科で発行してもらえるの!?
実は、予防接種証明は小児科で発行してもらえるものではなく、渡航外来を受け付けている病院でのみ発行してもらえるのです!
渡航外来を行なっている近くのクリニックをまず探し、さらに証明書を発行してもらうには、子どもを一緒に同席させないといけません。
診察しないなら同席しなくてもいいじゃないかと思ってしまいますが、それが決まりの様です。
面倒ですよね。
あと、クリニックによって違いがあると思いますが、英訳にしてもらうのに2週間かかり、発行料に8000円ほどかかりました。
なので、引越しギリギリではなく、余裕を持って取りに行くのがオススメです!
子どもの予防接種、ニューヨーク市ではツベルクリンが必要なし!
NYCのHPに、小学校入学の際に必要な予防接種が記載されています!
だいたい日本で打たないといけない予防接種を網羅していれば問題ないはずですが、諸外国ではツベルクリンが必要なところが多いのです。
日本ではBCGを打つのでツベルクリンは打たないのが基本。(小学校に入ってからツベルクリン反応の注射はしますよね。)
あー、ツベルクリン打たないといけないのかな〜。。
なんて心配していると、NYCではツベルクリンは必要ないとの情報が!
早まってツベルクリンを打たなくてよかったです!
子どもの予防接種証明はぜひ日本で!
渡米前はバタバタして子どものことどころではないかもしれませんが、我が家の経験上、予防接種証明は日本でとって行った方がベター。
打ち足りなければ追加で打ってもらえばいいですし、渡米後に追加接種をすると医療費がとても高いので、ぜひ日本で!!
【後日談】
渡米後、学校側から健康診断FORMを渡され、かかりつけのお医者さんに記入してもらう様に要請がありました。
小児科に行きドクターに予防接種証明を見せたところ、ほとんど網羅は出来ていましたが、A型肝炎が抜けているとのことで、追加で接種してきました。
日本ではA型肝炎の予防接種は義務ではないのですが、アメリカでは義務の様です。
結果的に追加接種が必要になったので、日本で予防接種証明を取らずとも、渡米後に小児科に行くのが良いのかもしれません。
ただ、保険の手続きに時間がかかったり、慣れない土地で病院を一から探したりというのはハードルが少し高いので、急ぎで提出しないといけないのであれば、とりあえず日本で接種証明書を取ってからがいいかもしれません。
我が家的には、学校が健康診断FORMの提出をだいぶ待ってくれたので、最終的には日本から証明書を取らなくてもよかったのかなという感想です。
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