NYへ引っ越すのに一番大事なのはなんといっても住む場所!
住むエリアによって学校区が変わったり、ライフスタイルも変わってくるので、ここはこだわりたいところ!
我が家は駐在員ではないので、住宅に関しては全く補助がありません。そんなNon駐在員の我が家がどのようにして家探しをしたのか、How Toを伝授します!
NY家探し、渡米前に決める!?それとも渡米後に決める!?
家族で移住をする場合、まずはパパが先に渡米して家を決め、遅れてママと子どもが来るパターンが多いと思います。
我が家は子どもも小さかったりもするので、家族全員揃って渡米すると決めていました。
なので、日本にいる間にネットを駆使して家を決めてしまうか、もしくは渡米してからウィークリーマンションなどに住みながら家を探すかのどちらか。
NYにもエイブルや住友不動産など日系の不動産屋があるので、そういうところを通せば日本語で相談ができます。
日系不動産の人に実際に部屋を見に行ってもらい、写真を送ってもらったりと何度もやり取りをすれば、渡米前に契約することも可能です。
行ってすぐ住める状態になっていると子どもがいると安心ですよね。
ですが、一度契約してしまうと1年は引っ越しできないというルールがあるため、やはり現地に行ってから探すことに。
NYで家探し!オススメの家探しサイトは!?
不動産サイトもたくさんあります。我が家が活用していたのは下記3つ。
Zillow
HotPads
Street easy
ZillowとHot Padsは掲載件数もとても多く、サイトも見やすくなっています。
ですが、客引き物件や既に契約済み物件も載っていたりするので、相場の参考に見るにはとても良いのですが、実際に決めるにはあまりオススメしません。
Street easyは不動産屋が部屋探しにチェックしているほどまともな情報が載っているので、本気で家探しをするならStreet easyがオススメです!
NY家探し、住みたいエリアや部屋は絶対に実際に見てみるべき!
我が家は先に息子の小学校を決めてしまっていたので、学校に通いやすい場所限定で家探しをしていました。
ですが、やはり実際にNYの街を歩いてみると、この辺住みたいな~とか、この辺は治安が心配だな、、というのが出てくるもので、さらにネットに載っていた物件も実際見てみると驚愕するものもあったりで、日本にいながら決めなくてよかった~、、と心から思いました。
いくらネットや本に載っている情報をくまなく読んだとしても、実際の空気感を感じることはとても大事ですし、交通の便やスーパー、エリア独自のカルチャーなどを見て回るのもとっても大切だと思いました!
NY家探し、日系不動産はめちゃくちゃ高い!使うべき?自分で探す?
不動産サイトに載っている物件に直接連絡をして自力でやり取りをすると、ブローカーフィーという仲介手数料は家賃の1ヶ月分、もしくはかからないものもあります。
ですが、同じ物件でも日系不動産屋を通すことで、仲介手数料がだいたい年間家賃の15%ほど追加でかかってきます。
例えば月3000ドルの家賃の部屋を借りるとなると、ブローカーフィー3000ドル+日系ブローカーフィー(3000×12×0.15)5400ドルが加算されるという計算です!
高すぎるので、できるなら日系不動産屋は使いたくないところ。。
ですが、右も左もわからないNY、しかも英語もおぼつかない状態なので余裕があるなら日系不動産を使うのはオススメ。
一つポイントとしては、3000ドルを超える物件はNo Feeが多いので、そういう物件を狙うのもアリ。
そもそも3000ドルも家賃に払えるか!と思い2000ドル近辺で探していましたが、さすがのNY。2000ドルで家族4人が快適に住める家なんてありません。。
あったとしても洗濯機がないか、エレベーターがないか、相当不便なところか。おそるべしNYです。。
最後に言えることは、NYの不動産情報は全てStreet easyやZillowに掲載されているので、日系不動産屋が独自で持っている物件というものはほぼないと思います。
ですので、自分で気になる部屋をStreet easyで探し、Open Roomに合わせて見に行ったり、Contactしてみることでうまく契約まで進める場合もあると思いますので、ぜひ一度自分でトライしてみるのをオススメします!
NY家探し、補足情報!
家を契約する際に必要な書類が、銀行の残高証明!
なるべく直近のものを用意しておいてください。発行には1週間ほどかかります。
あとは渡米後すぐにCity Bank(がオススメ)で口座開設をし、ある程度そちらに送金をしておくこと。
我が家は残高証明が1ヶ月以上前のものだったので使用できず、渡米後すぐに開設したCity Bankの残高証明を使うことになりました。
ある程度の金額が入金されていないと契約してもらえない可能性もあるので、なるべく多めに入金しておきましょう!
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