NYまで子連れ15時間。飛行機内に持ち込んで良かったアイテムは?

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NY移住のため、福岡空港からNYのJFK空港まで2歳と6歳の子供を連れて長時間フライトを余儀なくされた我が家。

今回は旅費削減のためエバー航空を利用することにし、福岡空港から一度台湾の桃園空港まで行き、5時間のトランジット。
その後、15時間弱のフライトを経てようやくNYに到着。

長時間フライトで実際にこれは持ってきてよかった!と実感したものをご紹介します!

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子連れフライトで選ぶべき出発時間は何時がベスト?!

そもそも飛行機を予約する際にとっても大切なのは、何時発の飛行機を選ぶか!

というのも、子どもというのは大人以上に生活リズムがきっちりしているので、子どもが小さければ小さいほどお昼寝の時間や就寝時間帯のフライトを選ぶことが重要なのです!

飛行機で子どもを寝かせるタイミングは!?

今回我が家が乗った飛行機は12時15分発。
出発し始めてから30分ぐらいは機内アナウンスがあったり、フライトアテンダントが飲み物の準備をしたりするので、機内も落ち着きがありません。

ちょうど飛行機に乗って30分後の飲み物が配られたあとは、機内も少し落ち着いてくるので、いつも13時過ぎからお昼寝する娘も自然とウトウトし始め寝てくれました。

その後、桃園空港までの2時間はぐっすり。

6歳の息子は、飛行機で貰える簡単なおもちゃで遊んだり、持ち込んだお絵かきセットでお絵かきしたりと、6歳にもなれば全く問題なく過ごすことが出来ます。

桃園空港での5時間のトランジット、オススメの過ごし方は?

桃園空港ではトランジットに5時間もあったので、一度出国して街の方に出ようかなとも考えましたが、無難に空港内で待つことにしました。

桃園空港は想像以上に広くて、フードエリアも免税店も充実していました。
一番すごいと思ったのが、子どもを遊ばせるジャングルジムの様なエリアが数カ所あったことです!

着いてからすぐに安定のマクドナルドを食べさせ、その後たっぷりジャングルジムで遊ばせ、隣のおもちゃ売り場で一つおもちゃを買い与え、そうこうしているとあっという間に5時間が経ち、いざNYフライトへ!

NYまで長時間フライト!2歳児は機内でどう過ごすのか!?

問題はNYまでの15時間フライト!

乗ったのが19時半だったので、しばらくするとすぐに夜ご飯が出てきました。
軽くご飯を食べさせ、そのあとは子どもむけの機内ムービーを見させました。

YouTubeをDLしておけば良かったかな~、、とも思っていましたが、意外と機内ムービーを楽しそうに見ていたので安心。

ディズニー映画もたくさんあり、2~30分すると飽き始めるのですが、違う映画にしてみたり気分転換してあげるとまた集中して見てくれます。

そうこうしている間に約2時間は経過。とはいえ残り13時間、、まだまだ、、

NYまでの長時間フライト、子ども用に持ち込んで良かったアイテムは!?

今回機内用に持ち込んだアイテムはこちら!

・絵本数冊
・お菓子(ハイチュウ、グミ、スナック系など)
・桃園空港で新調したおままごとのおもちゃ
フットレスト 
ブランケット 

桃園空港で新しいおもちゃを買ったのはとっても正解で、しばらくは新しいおもちゃで遊んでくれるので、出発前に空港でおもちゃを買い与えるのはとても有効だと思います!

あとは、地味に活用したのがフットレスト

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ファーストクラスでは足置きがあり、フルフラットにして寝ることができますよね。
その状態をエコノミーでも作ってあげることが出来るアイテムが、このフットレスト。

とてもコンパクトなうえ、空気を入れて膨らまし足元に置くだけで、足が伸ばせて快適に過ごすことができます!
子どもを寝かす時も椅子に頭を置けばフルフラットな状態で寝かすことが出来るのです!

さらにブランケット。使い慣れているものだと子どもは安心するみたいです。
カシウエアのこちらのブランケットは、動物のぬいぐるみが付いているので、子どもも喜んで一緒に寝てくれます!

NYまで残り12時間フライト!2歳の子どもが快適に過ごすための最大のポイント!

夜ご飯を食べ終わると機内も少し暗くなり、就寝モードに切り替わります。
まずは歯磨き。

歯磨きすることで寝る時間が近いんだなと理解させることもとっても大事!

その後は映画の続きを見たり、絵本を読んであげたり、おもちゃで遊んだり。

そうこうしていると段々と眠くなってくるので、始めは抱っこしながらでしたが、フットレストでフルフラットにしたところでぐっすり眠ってくれました!
その後、約9時間ぐらいはぐっすり眠ってくれたので、機嫌が良い状態で残り数時間!

途中朝ごはんが出てきたり、ご飯の後に歯磨きしたり、また映画を見たり、なんだかんだで遂にNYに到着!

無事15時間乗り切ることができました!

魔の2歳児と過ごすポイントとしては、到着時間が深夜になったとしても、夜発の飛行機を選び、いかに普段寝ている時間帯のフライトを選ぶか。
あとはフットレストやブランケットを使用し、いかに寝やすい状態を作ってあげるか。

お子様によっては性格も違うと思いますので、私の体験が最善ではないかもしれませんが、上記2つのポイントさえおさえておけば、きっと少しでも楽なフライトになると思います!

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