アメリカ O-1ビザ(アーティストビザ)取得後にすべき非移民ビザ面接についての実体験レポート!

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米移民局からO-1 VISA(アーティストビザ)の認可が降りたあと、次にしなければならないのが日本国内での面接です!
面接は東京の米国大使館、大阪神戸、福岡、北海道、那覇にある在米国領事館で受けることが可能です。

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アメリカ非移民ビザ面接を受ける前に非移民ビザDS-160の申請を忘れずに!

面接を受ける前にまずは非移民ビザDS-160のオンライン申請をしなければなりません。
家族がいる人は家族全員分が必要です。申請ページは全て英語で記載されていますが、カーソルを合わせると日本語に翻訳される機能が付いてるので、英語が苦手な方でも記入可能です。
質問事項は誕生日やパスポートナンバーなどの基本的な情報から、過去の米国渡航履歴や最終学歴など、よりプライベートなことまで記載しなければなりません。間違った記載をしてしまうと虚偽申請になってしまう可能性があるので、より慎重に時間をかけて申請しましょう!
最後に証明写真の添付をしなければならないのですが、6ヶ月以内に白バックでメガネを外した状態で撮った写真というのが絶対条件になります。
我が家は6歳と2歳の子どもがいるのですが、証明写真をスピード写真で撮るということが難しかったので、自宅の白壁の前で撮影しました。
少し明るさなどを調整し指定の大きさにトリミングしたものを添付しましたが、問題なく申請クリアしました!

DS-160記入時に必ずわからないことが出てくると思うので、そういう時はこちらでチェックしましょう!
非移民ビザDS-160オンライン申請書のよくある質問

アメリカ非移民ビザの面接の予約はお早めに!

DS-160を申請後、近くの大使館または領事館に面接の予約をします。
地方の領事館は面接開催日が少なくすぐに予約が埋まってしまうため、希望のタイミングを逃したくなければ、申請後はなるべく早めに面接の予約を入れましょう!それでも希望日が満員の場合が出てきてしまうので、その際は大阪や東京であれば面接開催日が多く設定されているので、そちらで受けることになります。

アメリカ非移民ビザの面接予約後は必要書類をレターパックで郵送!

面接予約後、予約をした大使館または領事館から面接に必要な書類提出のためのレターパックが同行者全員分送られてきます。ビザの種類によって提出書類は変わってくると思いますが、同行者はパスポートのコピー、DS-160フォーム確認ページ、証明写真、婚姻証明書、出生証明書、各証明書の英訳を提出しなければなりません。証明写真はDS-160申請時と同じく白バックに装飾なしで6ヶ月以内に撮影したものを、婚姻証明と出生証明は日本では戸籍謄本に全て記されてあるので、人数分の戸籍謄本を取り寄せて、それぞれ英訳したものを作成し、全て揃えてレターパックに封入後、面接1週間前までに郵送します。

東京、大阪、那覇での申請書類チェックリスト
札幌、福岡での申請書類チェックリスト

非移民ビザ面接用の書類が面接1週間前に揃わなかったら!?

我が家の場合、戸籍謄本を実家から取り寄せたり、子どもの写真撮影に時間がかかってしまったりで、1週間前までに郵送することができませんでした。面接を受ける予定の福岡領事館に問い合わせをしたところ、面接の1日前までに領事館まで持参してもらえれば大丈夫とのことだったので、念のため面接の2日前に持参しました。
ちょうど持参した日がLaber Dayというアメリカの祝日にあたり、領事館は閉まっていたのですが、守衛の方が翌日事務の方に渡してくださるということだったので、守衛さんに託すことにしました。

続きは「福岡領事館での非移民ビザ(O-1ビザの場合)面接当日の流れ」をご覧ください!

【関連サイト】 ネイティブキャンプ

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