アメリカ O-1ビザ(アーティストビザ)申請後、RFEを受け取った場合の対処法

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1度目の申請でREF(追加資料要求)を受け取った我が家。

弁護士から、2回目の申請にチャレンジするか?と問われ、可能性があるならもう一度頑張ろうということになり、2回目の申請に引き続き挑むことになりました。

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O-1ビザ、REFを受け取ったら次にすべきことは?

2回目の申請までには3ヶ月間の猶予が与えられます。

主人の場合、追加資料として請求されたのはコンテスト授賞歴の「証拠」でした。弁護士からの宿題としては、過去に取ったどんな小さなアワードでも、授賞した証明書を全て提出しなさいというものでした。

広告デザイン業界で一番有名な賞といえばカンヌですが、それ以外に小さいものから大きいものまで沢山あります。主人は割と有名な賞を多く受賞していたのですが、それでも当時受賞したコンテストが今ではもう開催されておらず、受賞証明を手配するのにとても苦労するものもありました。

その間、弁護士側では、さらにデザイン系に詳しいスタッフをアサインさせ、より専門的な目線で資料を一から作り直してくれていました。

O-1ビザ、2度目の申請はいつまでにすべき?

次の申請までに与えられた3ヶ月の猶予の中で、資料の準備さえ整えればいつでも再申請は可能です。
しかし我が家の場合は3ヶ月間フルに使い、資料に漏れがないか弁護士が徹底的に精査してくれました。

O-1ビザ、2回目の申請結果はいかに?!

そしていよいよ2度目の申請。

今回ももちろんPremium Processing Serviceを利用しました。今までに使った費用を振り返ると恐ろしい額になっていますが、ここは致し方なく、特急サービスを使うことにしました。

約10日後、弁護士の元に結果が届き、弁護士からビザが取れたと連絡が来ました!約10ヶ月のビザ取得までの長い道のりが、やっと報われたんだと噛みしめる思いでいっぱいでした。

O-1ビザ、REFを受け取ってみて感じたこと

これまで弁護士とは二人三脚でビザに取り組んで来ましたが、全幅の信頼を寄せていたかというと決してそうではありません。

高い弁護士費用だけ取られて騙されてるんじゃないかと思うことは多々ありましたし、この作業は本当に必要なことなのか?と疑問に思うこともありました。

今思うと、ビザ取得のために色んな角度から攻める方法を試してくれていたからこそ、無駄と思える作業もあったのだろうし、尽力してくれたことには変わりないので、とても感謝しています。

今回アーティストビザを実際に取得してみてアドバイスできることは、ビザ取得は予想以上の長期戦になるということを覚悟して、まずは全幅の信頼を置ける弁護士をじっくり時間をかけて探すことを強くオススメします!

【詳細サイト】
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