アメリカ『O-1ビザ(アーティストビザ)』取得までの流れ

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会社員だった私が6歳と2歳の子どもを連れて家族でニューヨーク移住に挑戦することになり、その記録も含め、どなたかの参考になれればという願いも込めて、ブログをスタートしてみることにしました。

そもそもなぜニューヨークに行くことになったのかというと、主人がグラフィックデザイナーということもあり、日本でこのままデザイナーとして仕事をし続けるよりか、将来的なことを考慮してもNYで実績を積んで日本に戻ってきた方がいいのでは?ということ、あとは長期的にみた子どもの教育を考えてニューヨークに渡米することに決めました。

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NY(ニューヨーク)移住に向けてまず必要なものとは!?

渡米するのに一番必要なものといえば、ズバリVISA!!!!
主人は会社員でなく自営業のデザイナーなので、駐在員の方々の様に会社から支給されるVISAはなく、O-1ビザと呼ばれるアーティストVISA(特殊技能VISA)を取得することを目指しました。

自分に合ったアメリカ O-1 VISAの種類が分かったら次にすべきこととは?

まず、VISAを取得するために主人がし始めたのは、O-1ビザ専門の弁護士探し。
アメリカにはたくさんのVISAの種類が存在します。それぞれの種類によってVISA獲得の戦法が変わってくるので、必ず自分が取りたいVISAを専門的に扱う弁護士さんに依頼するのがベスト!
O-1ビザの場合、アカデミー賞やグラミー賞、カンヌなど説明不要の賞を受賞している人以外は、例え文化庁など日本の有名な賞を受賞していたといしても、その実績をアメリカに証明するのは相当難しい作業。
そのため、専門的な知識をもってきちんと説得材料を整えてくれる優秀な弁護士さんが必要なのです!

アメリカ O-1 VISA取得には専門の弁護士が必須!

とはいえ、日本にいながらNYのしかもO-1ビザ専門の良い弁護士さんを探し当てるのは相当難しい作業。。。
弁護士探しがVISA取得の一つの関門と言ってもいいほど。主人も2~3ヶ月かけて何人かの弁護士を見つけ、それぞれの人と話しをしてみましたが、みんなVISAの知識がそれぞれ違う為、言うこともバラバラ。
まずは自分のキャリア(実績)を弁護士さんに全部見てもらい、VISAが取れる、取れないかをジャッジしてもらうことも大切。
主人が最終的に選んだ弁護士さんの決め手としては、実績プラス、VISA取得に向けての色んな戦法(抜け道)をいかに知っているか、さらには、日本語のアシスタントを付けてくれるということでした。
決めるまでに何人かの弁護士さんにアポをとってテレビ電話をしましたが、何分いくらとお金が発生する弁護士もいました。ですが、そこはケチらずちゃんと話しをし、信頼出来る弁護士かどうかジャッジすることがとっても大事。
VISA取得は長期戦になるので、最初の弁護士選びが相当重要なのです!

「アメリカO-1ビザ(アーティストビザ)取得はどれぐらい難しい?」に続く。

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